就活終わったけどなんか絶望している。

 

就活が終わった。約1か月前に希望する内定はもらっていたがここまでだらだら続けてきた。
周りは楽しそうで、僕もある程度楽しいが一部ではかなり絶望している。

 

大学はいる前は毎日つけようと思っていた日記や書こうと思っていたブログも結局今まで一度も書いていない。
他にやる気が起きないので、思った事を適当に記しておくことにする。
ヒトに見せようと思って書いたわけではないので誤字脱字、見苦しい箇所も多いので悪しからず。あと内容も皆無です。

 

大学はいりたての頃はよくツイッターとかに自分が強く感じた事や考えた事をツイッターなどに書いていたが、今では全くやっていない。
怠惰な性格がツイッターアカウントの切り替えさえも滞らせる。
一瞬思った事なんてすぐ忘れてしまう事を最近強く実感する。
22歳ということもあるのだろう。

 

身体の能力的な意味では下り坂に差し掛かっている
自分の今の教養やスキルからすれば余計な事をする時間もあまりないことを実感しているにも関わらず実行に移せない。
結局何を成し遂げることもなく人生を終わるのか。

 

そういうことを潜在的に意識したこともあって1年前にアメリカに語学留学に行った。
誰かの本に人間の習慣を根本的に変えるには、引っ越しをするか職を変えるかしかないようなことが書いてあった。
結局自分の性格に打ち勝つことが出来ない故の甘い期待ではあったが、それでも自分を向上させられるのであればいいと思った。

 

結果は良くも悪くも予想通りだった。
最初の1か月は必死に勉強した。とにかく周りとコミュニケーションが取れない。
ついて行くしかないので必然的に必死に勉強する。毎日授業以外もとにかくリスニングを46時中繰り返した。
同時期に入った日本人の同世代の男に負けたくないという気持ちも強かったと感じる。

 

数か月後コミュニケーションが取れるようになり、あまり勉強もしなくなった。学校もたまにさぼった。
勿論郊外や名所に出かけたるもするが1人でというよりは友達とが殆どだ。1人の時はやはりダラダラしてしまう事が多い。
そもそも語学留学当時点で意識が低いのだろう。
帰国後も残った事は、楽しかったパーティーや親しくなった友人の事との記憶のみである。
僕自身の向上に寄与したことはTOEICの点数ぐらいだがそれは日本にいても伸ばせるし、そもそもまたただの記録である。

 

要するにある程度英語力は向上したけどそれ以上でも以下でもない。
結局また僕は外因によってしか自分を突き動かせなかった。
解決したいと強く願う。

 

昔から死に対する恐怖が非常に強く、それ僕が何かを成し遂げたいと思う所以だ。

五木寛之さんや鷲田清一さんの本を一時期読みふけったが特に効果はなかった。

死を実感的にイメージをした時の恐怖は乗り越えられない。
僕は結局自分の人生を意味のあるものにするという、バカみたいな考えに縋りつくしかないという結論に至った。
あとは誰かが言ったようにとにかく忙しくして考える暇をなくすとかだけど。

 

解決法は動機的解決方法と物理的若しくは身体的な解決方法。
大学に入ってからは自分の本姓の改善という抜本的解決方法にばかり試み(タダ夢見ていただけなのかもしれない)失敗してきた。
それは最早無理なのだ。無理でなくてもとても時間がかかるのだ。考慮に入れるべきでない。

 

前者については僕の人生設計や悩みとも関わってくる。
結局何を成し遂げるか教養を深い人間になりたいのだと思う。もしくは一般人とは違うような誰かになりたい。
何か成し遂げたいことは確かだ。ただそれはおそらく多くの人が思っている。
その多くの人の中の大半は非常に本能的だとおもう。
ただ楽しい事、気持ちいい事、楽な事、美味しいものをより希求する。
知的好奇心はどんどん寂れ、出来るだけ何も考えず過ごすのだろう。
ただ名誉やお金、地位は欲しい。
間違いなく僕もこんな典型的な何も成し遂げられない一般人の1人なのだ。

 

こんなことを書いているにもかかわらず僕の心には自分がある程度偏差値が高い高校や大学に行き世間的には大企業と呼ばれるような所に内定をもらったという自負みたいなものがある。
口や頭では、そんなものたいしたことなく、偏差値が低くても何かを成し遂げるような人、教養深い人は社会にごまんとおり僕は想定的には無価値だと思っている。
でもそのような人すら心のどこかで見下している。典型的な2ちゃんねらー的思考。
それも自覚してよく見ていたvipやニュー速を意識的に見なくしたのだが無意味だったらしい。

とにかく僕は典型的な一般人で典型的な2ちゃんねらーてき思考をもつどうしようもないやつなのだ。

 

何を書いているのかわからなくなってきたしもう終わりにしよう。
いまは絶望をに何かに転化させようと必死だけど、結局1か月後にはまた土日は予定がなければ寝たりダラダラして時間を浪費し、昔からの趣味の延長を繰り返し、楽に欲を満たす行動をとるのだろう。
決して新しい分野の本を読んだり、勉強したりしていないだろう。
社会人になっても同様だろう。

立花隆さんみたいな人生を送りたいと高校生の時は思ってたけど到底無理だろうな。
知的好奇心が足りなすぎる。
あーあ